ゆがみ矯正インストラクター資格

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ゆがみ矯正インストラクター資格は、骨格の歪みを中心に、整体のテクニックに関する知識があると認定されるものです。

当記事では、ゆがみ矯正インストラクター資格講座の学習内容を掘り下げてご紹介していきます。

より詳細な内容を知りたい方は、是非資格公式サイトもご覧ください。

現代人の背骨と骨盤は歪みやすい

女性はO脚やX脚、猫背、産後の骨盤矯正などで「体の歪み」を意識することが多いと思いますが、性別を問わず現代人の骨格は歪みやすく、実際に歪んでしまっている人もたくさんいます

原因はさまざまですが、最も大きな要因が、パソコンやスマートフォンを長時間使うことです。

人間の頭は体重の約10~14%(約6kg)にものぼりますが、前のめりになって画面を見ると重心が前にズレるため、頭の重さが背中にのしかかってきます。

1日くらいなら問題ありませんが、日々この状態が続くことで、少しずつ骨格が歪んできてしまうのです。

骨格が歪んでしまうと背中と首、肩、腰に負担をかけるだけでなく、下記のようにさらなる症状が出てきます。

  • 肩コリ、腰痛、頭痛
  • 基礎代謝が下がる
  • 痩せにくくなる
  • 生理不順、生理痛
  • 内臓機能が落ちる

そのため、歪んだ骨格と筋肉のバランスを、すぐに改善する必要があります。

しかし、自分ひとりで骨格を改善するのは難しいもの。そもそも、正しい姿勢が何なのかわからないという場合も多いでしょう。

そこで活躍するのが、ゆがみ矯正インストラクター。

性別や年代に合わせた整体の知識を持っており、正しい姿勢に戻すためのサポートを行う仕事です。

見てきたように骨格が歪んでいる現代人はとても多いため、今後も一定のニーズがあり続けるでしょう。

ここでは、ゆがみ矯正インストラクター資格を取得するための講座、「ゆがみ矯正インストラクター資格講座」で身につけられる内容を、少し詳しくまとめています。

歪みは万病の元|少しの工夫で改善できる

前章でも少しふれましたが、骨格の歪みはさまざまな弊害をもたらします。まさに骨格は「万病の元」と言えるのです。

一度骨格が歪んだら、矯正などで正常に戻す必要がありますが、それだけでは不十分。悪い姿勢がクセになっていると、すぐにまた骨格が歪んでしまうため、正しい姿勢を取ることを習慣づける必要があります

少しの工夫で改善につなげられるので、ぜひ普段から取り入れるようにしてください。

悪い姿勢とその改善策

いつも同じ腕でバッグを持っている。
→こまめに左右の腕でバッグを持ち変える。
寝転んでスマホを使ったり、テレビを観たり、本を読んだりすることが多い。
→正しい姿勢で座って見る。
よく足を組んでイスに座る。
→イスに座る時は両足をそろえる。
浅くイスに座って背もたれに寄りかかる
→背筋を伸ばして座る。
横座りをすることが多い。
→なるべくイスに座るようにする。

正しくイスに座ることは大きなポイントなので、正しいイスの座り方もまとめました。

正しいイスの座り方

おへその下にある「丹田」を意識しながら、かかとを床につけて深く腰かけます。このとき、骨盤をまっすぐ立てることを心がけましょう。ただし、腰を前に反らせ過ぎないよう注意。

ゆがみを改善できるストレッチを学べる

ゆがみ矯正インストラクター資格講座では、歪みを改善するためのストレッチも学べるようになっています。

講座で詳しく教えてもらえますが、ここでは簡単なものをまとめました。ぜひ予習のため役立ててください。

骨盤の歪みに

骨格の歪みは、骨盤の歪みと言っても過言ではありません。ストレッチで、しっかりと骨盤を調整しましょう。

  1. 膝を抱えたまま仰向けになります。
  2. 背中から着地するように転がります。
  3. 1~2を20回繰り返しましょう。

体幹の歪みに

体の軸である「体幹」の歪みを整え、鍛えることも重要です。

  1. 真横になって寝転がります。
  2. 下側の脚をやや後ろに反らしながら、上側にある脚を90度曲げます。
  3. そのままの姿勢で両手を床につき、上体を起こします。
  4. 伸ばした足先を見つめるように顔を後ろに向けます。上側の手は腰に置き、下側の手は床にピンと張っておきましょう。
  5. この姿勢を90秒キープ。
  6. 1~5の動作を逆側でも行います。

顔の歪みに

体の歪みは顔の歪みにもつながります。顔が左右非対称の人は歪みがある可能性が大なので、ストレッチで整えましょう。

  1. あごの付け根を指で押さえます。
  2. そのままの状態で、「あいうえお」の口をそれぞれ2秒ずつします。

天井に顔を向けて下を出す、目を時計回り・反時計回りに回すといったストレッチと組み合わせると、より効果的です。

日頃から正しい姿勢をキープしながら、こういったストレッチを続けることで、少しずつ骨格の歪みを正常に戻せるのです。

姿勢を正して不調を減らせるように

骨格が歪む原因はさまざまですが、もっとも大きな要因は長時間のデスクワーク。

長時間ずっと座ってデスクワークに集中していると前のめりになりがちなので、日頃から意識して、背筋を伸ばして座るように心がけましょう

前のめりになっていると脳が酸素不足になるため、仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。

また、休憩中にスマートフォンを見るときも要注意。デスクワークと同じく、スマホをのぞき込むのに前のめりになっていませんか?

骨格の歪みは日常生活のちょっとした心がけて改善していくので、悪い姿勢を取っていないか、普段から心がけるようにしましょう。

ゆがみ矯正インストラクター認定講座では、こういった歪みに関する知識をたくさん身につけられます。

性別や年代による違いなどもわかるので、自分自身はもちろん、周りの人の歪みに対しても、的確なアドバイスができるようになりますよ。

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